今朝
父親の高校時代からの友人が
事故に遭って重体だという
穏やかじゃない連絡がきました



父親だけでなく
両親とも人付き合いが薄い
我が家ではありますが
(なんせ年賀状も返さない)
その人だけは唯一
私が父親の友人だと
知っている人でした


話したこともある
名前も顔も知ってる
私の日常にいる人です


死亡はほぼ確定との話でした


なぜか妹が号泣
(ほとんど面識無いのに)
母も少し泣いてました

父親の顔は見てないから
ちょっとよくわかりません

私はいつもどおり


いやね、ヤーさんを相手に
金貸しやってるような
悪い人(笑)だったもんですから
重体という話ですし

案外、生きちゃう気がしまして

まぁ、それには
今まで、私の日常にいた人が
亡くなるという経験をしてない
ということも
確かにあるような気がします


亡くなっちゃうのかなぁ


案外、なんでもなく
人って死ぬんだなぁ


それが、私の日常の
中心の方にいる人だったら
私はどうするんだろう


重体のその人は
間違いなく父親の
一番とも言える友人で
(二人で碌でもないことばかりしてたけど。しかも、わりと最近の話)
父親はどうするんだろう

どうにもならないんだろうけど

そんな１日の始まり

そんな１日の始まりでも
Breakfast teaは美味しかったし
テストもあるし
日常が襲ってくる


まだ亡くなっては無いけど
両親はもう亡くなったような
そんな反応で

もうお通夜の話すらしてる

私はまだ
その人の死を信じてないのに



世界へさよなら




このまま
私の日常の中に死を見いださずに
一番に私が死ぬ気がしてたのに